2010年10月27日水曜日

興味のある言語にVim scriptと書いておいたら面接で爆笑された

Inspired by 興味のあるテキストエディタにVimと書いておいたら面接で爆笑された
あと、tyruさんとの話に触発されました。

UNIXエンジニアを募集してる会社の採用面接を受けた時の話。

転職エージェントに作れと言われて作ったシートに、「興味のある技術/言語」という欄があったんです。

自動補完技術とか色々書いたけど、プログラミング言語の中で興味があるのはVim scriptだったので、

Vim scriptと書いておいたのですが、それを見た面接官のリアクションが酷かった。

面接官「Vim script・・・ふははっ!Vim script!」

面接官「Vim scriptやってるんですか?wwwww」

俺「(唖然)は、はい・・まだVimでシェルが書けるようになったぐらいですが。。」

面接官「Vim script・・・ニヤニヤ」

その人はUNIXエンジニアで、当然Vimでコードを書いている人だったので、

VimがEx commandを拡張した「Vim script」を使っていることを知らないワケが無いだろうと思っていた。

つまり、このリアクションは"理不尽な状況に直面した時にどう対応するか"を見ているんだろうと判断し、あえて突っ込みは入れずに対処した。

しかし最後の質問で「何故Vimを使っているんですか?」と聞くと、

気まずそうに理由を話し、最後に「・・・と、聞いてます」と答えた。

つまりこの人は上からVimを採用すると言われたから使っているのであって、

特別使うツールに思い入れとか無い、悲しいエンジニアなんだなあと分かった。

最近のVimは頑張ればEmacsのような非同期処理もできるし、VimやってるならVim scriptに興味を持つのは普通だと思うんだけどなあ。

多分ガチで知らなかったんだろう。

2010年10月25日月曜日

Saint Vimmer

mattnさん作の原文 Saint Vimmer

教皇「ネオ・コンプリートフラーーーッシュ!」... スゴゴゴゴゴゴゴゴ ...
セイヤ「ごぶぅ(吐血)... 」
教皇「お前はvimshellの海へと消えるのだ。フハハハハハ...」
セイヤ「まっ... まだだ...」
教皇「何!?」
セイヤ「俺はここで倒れちゃいけない... 燃えろ!俺のESCキー!」
教皇「何度でもかかってくるがいい!」
セイヤ「ウォォォオォォォォォ!」
教皇「ぬるいわ!この程度の速さなら私の足元にも及ばぬわ!」
教皇「... 何... はっ速い... !? 奴の何処にこれほどの力が!」
教皇「ま... まさかっ!」
セイヤ「受け取れ!ユナイトビューティフルアターーーーック!」
教皇「グワァーーーーーーーーーー...」(完)

mattn先生の次回作にご期待ください!

※ これは後世まで語り継がなければならないと思い、ついカッとなって転載した。反省はしていない。ちなみに、私は元ネタをよく知りません。

2010年10月9日土曜日

Vim Shaddai

『Vim Shaddai』
※:El Shaddaiのムービーを脳内再生しながら見てください。

話をしよう

あれは今から36年 いや20年前だったか

まぁいい

私にとっては つい 昨日の出来事だが
君達にとっては きっと 明日の出来事だ

彼には72通りの名前があるから、
何と呼べばいいのか
確か、最初に会ったときは……
Vimnoch(ビムノック)

そう、アイツは最初から言う事を聞かなかった
私の設定通りにしていればな

まぁ、いいエディタだったよ

Vim Shaddai

ブラム「そんなプラグインで大丈夫か?」
ビムノック「大丈夫だ。(動いているから)問題ない」

ウォーーーー!(コーディング シーン)
うわぁ……

は言っている ここでクラッシュする定めではないと

(時が戻る)

Vim Shaddai

ブラム「ビムノック、そんなプラグインで大丈夫か?」
ビムノック「一番良いやつを頼む

unite.vim

git clone git://github.com/Shougo/unite.vim.git
(プラグインをインストールする)

ウォーーーー!(コーディング シーン)
神は言っている 全てを繋げ

これは神が作り出した知恵(プラグイン)の一つ
フフフ 見ての通り、非同期

やあ 私のサポートが心配なのか?
いいんじゃないかな
アイツも良くやってくれてるしね

いや 君の頼みは断われないよ
神は絶対だからね

(コーディング シーン)

ビムノック 人が持つ唯一絶対の力
それは 自らの意思で使うべきエディタを選択することだ

お前は常に人にとって 最良のエディタを思い 自由に(実装する機能を)選択していけ
さぁ いこう

ストルマン「さあ ビムノック」
ストルマン「私のかわいいEmacsが 悲しむのなんて嫌」
ストルマン「さあ 行きなさい あなたたち の敵を取るのです」
(多数のヌーが現れる)
(そして始まる宗教論争

To Be Continued……

チリリリリ(電話の音)

ああ やっぱり今回も駄目だったよ
あいつは設定しないと使えないからな
そうだな 次はこれを見ている奴にも(プラグイン作りを)付き合ってもらうよ


※:この物語はフィクションです。ついカッとなってやった。反省はしていない。
2011/1/27 リンク先を追加しました。