2009年8月27日木曜日

編集紀 エヴァンビムオン

『編集紀エヴァンビムオン』(へんしゅうきエヴァンビムオン、Editing Period EVANVIMON)は、架空の連続テレビアニメ作品。
200x年10月4日から201x年3月27日まで全26話にわたりテレビ新東京系列 (TNXN) で放送された。

時は、西暦2015年。
15年前に南極で起こった大災害・セカンドビムパクトにより総人口の半数近くを失った人類は、絵出徒(えでと)と呼称される新たな脅威に見舞われていた。
国連直属の非公開組織である特務機関NERVIM(ネルビム)は、襲来する絵出徒に対抗、殲滅するため、汎用人型編集兵器 人造エディタ エヴァンビムオン (EVA) を極秘に開発する。そのパイロットに選ばれたのは、14歳の少年・少女であった。
主人公である少年「編シュウジ」は、「幼少時のトラウマ」と「父親との疎遠な関係」から、他人と接触を好まない内向的な少年であるが、ネルビムの総司令である父親メドウによって、EVA初号機のパイロットとして突如選任される。シュウジをはじめとする EVA のパイロットたちは、世界の命運を託され、命をかけて戦う過酷な状況に追い込まれ、傷ついていく。
セカンドビムパクトの真相、襲来する絵出徒の正体、そして秘密裏に進められる「人類自動補完計画」の全貌。多くの謎が絡み合い、主人公であるシュウジの挫折と成長を追いながら、物語は進んでいく。